自己紹介前編(だいたいの経歴とえらてん氏との出会いまで)
エデンハウスというシェアハウスに住んでいるつとと申します。
男性、32歳です。
千葉県で生まれ、小学生の時に長野県に引っ越して、だいたいそこで育ちました。
中学二年くらいの頃にささいなきっかけから人の目が気になりはじめ、不登校になり卒業後は就職か進学かの二択しかなく(田舎なので選択肢がない)、どうしても高校に行くのが嫌だったので フルタイムのアルバイトをしていました。
親の教えとして、15歳になったら家を出ていいんだよ~と言われて育ったので、出なきゃいけないのかな~と曖昧な考えが育っていき、お金がいくらか貯まっていた事、漫画やゲームが好きだったこともあり、東京、代々木にあるゲームクリエイターになるための専門学校に17歳の頃に進みます。
イラスト科だったので、入学したら絵を教えてもらえるんだろうな~という軽い気持ちで入学したら、クラスで一番絵がうまいとか、描くのが好きな人ばかり入って来ていて、劣等感やいろいろ考えすぎてしまいそこでも不登校気味になります。
レールを外れたら外れるやつが他にもいるもんで、当時は学校の寮に入居していたのですが隣の部屋のやつと意気投合して、いろいろなおもしろい遊びを教えてもらいました。
ラジオの深夜放送(みうらじゅんさんやリリー·フランキー氏の)を聴いたり、格闘ゲームで延々と対戦したり(梅原大吾のことをウメ様と呼んでいた)他にもいろんな遊びをしました。
特にみうらさんやリリーさんのラジオは衝撃を受けて、こんなおもしろい大人がいるんだ!こんなしょうもないことばっか言ってるのに何でこんなにカッコいいんだ!といろいろと影響を受けすぎました。
ちなみにその友達はタバコが好きすぎて、
キューバの高級な葉巻工場で働けば葉巻が吸い放題らしいからオレ絶対そこで働く!って言っていたナイスなやつでした。
専門学校は3Dモデリングがわりと好きだったのですが、「就活」という事になるとなかなか気が重く、就活に積極的になれずに学校の方も卒業式を迎え、その後は生活のために給料のよかったパチンコ屋さんで働く事になります。
長いので割愛しますがそこでも人に恵まれて心のマイメンとも呼べる友達もできたりしました。
そのパチンコ屋さんでは2年半くらい働きます
その後いろいろあり、これからどうやって生きていったらいいのかが本当にわからなくなり、地元に帰ることになります。
ニートとバイトを行き来しながら運転免許をとったりヘルパー免許やなんかをとったりするのですが、曖昧な日々を送るうちに社会に出てやっていく事がすっかり怖くなり、曖昧な、先送りばかりの日々を送るわけですが、たいへん親にもいろいろな負担をかけながら生活をし、そのあたりで遅い反抗期のようなものが来た感じがします。
このあたりは記憶が曖昧になってくるのですが、その後結婚、離婚、林業業界に入るなどしました。
その頃は社会性が無というか、いろいろなことが重なりすぎて、いっぱいいっぱいのまま新しい仕事を初めたので、適応するのになかなか骨が折れる日々でした。
四年ちょい勤めるのですが、やっていくうちチェーンソーや各種重機の免許の取得。
ゆるい現場なら任せてもらえる、後輩への指導等任せてもらえるなどあり、スキルやいろいろな力は上がっていくものの悶々としている、物足りない生活を送っていました。
週に6日働き、疲れて帰り寝てまた朝早く起きて仕事。週に一日の休みは風のように過ぎていき、また月曜が始まるお…
という病みぎみな生活を送るなかで、ツイッターから流れてきたのがえらてん氏のブログでした。
この人おもしろいなー、次のブログ更新楽しみだな。ツイッターもおもろい!
と思いながら生活していて、そのうちえらてん氏とホリケンさんとのトークショーやります、という告知があり、すぐ申し込み、東京に向かいます。
長いので一度切ります。